あこままの中学受験奮闘記

長男、次男、それぞれが東の御三家、千葉の御三家に入学、今や、それぞれが新社会人、大学2年生に。小学校入学から決めていた中学受験へ向けての親子二人三脚の奮闘記

2019-01-01から1年間の記事一覧

4年生  受験勉強のスタート

小3の終わりに、「日能研」の入塾試験を受けた。当然、受験勉強開始なわけだから、「成績」によってクラスが分けられた。当時、麻布の入試は、国算理社の4科目だったので、4科目の受講を希望した。 その時点では、理社に関しては、学校以外では何も勉強し…

リトルスクール最後の1年間 そして4年へ

小3の「リトル」は、親も少しずつ「受験」を意識しだし、子供の終了を待つ間、なんとなく「受験」の話をするようになってきていた。親が待つロビー一面に貼りだされたその年の各中学への合格者の名札。あと、3年後に、自分の子供の名は果たして貼りだされ…

小3春   「中学受験」の意味、「文化祭」

小3を迎えようとしていた頃、「中学受験」について、細かく、きちんと話をした。 我々両親の考え、希望を伝え、中学入試を受け、学力的にレベルの高い中学校に進学することの意味、必要性を話した。長男本人は、特に驚きもせず、嫌がりもせず、「ふうーん」…

リトルスクール時代   2

小学校に入学し、1年生の授業が始まった。今の時代、入学時に、1年生でも、五十音が書けたり、数字が100までかけたり、足し算ができたりするのは、なんら特別なことではない。でも、それが、その後の学力に関係してるかといえば、必ずしもそうではないと思…

リトルスクール時代

そこで、四ツ谷大塚の「リトルスクール」の体験に出かけた。少人数、10人くらいの授業。確か、「算数」の授業で、足し算を学ぶ段階だった。我が家では、特に何も教えてはいなかった。が、元気にたくさんのお友達が発言し、楽しく授業を受け、帰宅途中、「…

長男   年長時代~「四谷大塚・.リトルスクール」~知能指数

ということで、長男の「習い事」は、本人から習いたいと言い出した「お絵描き」だけだった。が、年長も後半になったあたりに、当時の園長先生に言われたことがあった~私は、年長の時に、クラスの役員をしていた関係で直接、園長と話す機会が多かった~。「…

1 長男の幼児期

長男は、幼児期からかなり特徴のある子供だった。私にとっての初めての子供、切迫早産を繰り返し、妊娠期間のほとんどを病院で過ごして、大騒ぎして(痛い、痛い、と大騒ぎ、看護師さんに注意された(笑))出産した我が子。無意識のうちに、「賢い子」に育…

思い出

始めまして、あこままです。私にはふたりの息子がいます。私が住むのは、千葉県船橋市。都心まで1時間弱で通えるいわゆるベッドタウン。事実、私の夫も東京のど真ん中、大手町に通う会社員。 船橋市も広いけれど、私が住む地域は、スポーツ推奨の地域で、い…